Baltic State : 半数以上の不動産仲介業者が淘汰の波へ(エストニア)
大手不動産会社1Partner Kinnisvaraが近い将来国内の不動産市場から半数を超える仲介業者が姿を消すと示唆している。
同社のMartin Vaher代表は、今後、不動産業界では買収合併が広がり、一部では解散もしくは破綻という流れが起ると地元紙アリパエブとのインタビューで答えている。
同氏は、昨年の不動産市場の変化は劇的で、現状では多くの企業が生き残れないと指摘している。
現在エストニアでは、03年、04年、05年にかけて大量な不動産会社が乱立したことで計300社以上の業者が犇めき合っている。