Baltic State : 統計算出方法に問題あり?(ラトビア)
Ivars Godmanis首相が中央統計局が用いているインフレ率の算出方法に問題があると指摘している。
BBNによると、同首相の意見では、ラトビア市民の多くがタバコを吸わないのにタバコの値上がりもインフレ率試算に含まれているのは可笑しいという。
同統計局によると、この1月のインフレ率は15.8%の値上がりとなっている。
インフレ率を大きく押し上げた要因として、タバコへの課税が変更されたことが揚げられており、価格が38.1%値上げされたことで物価を押し上げたと見られている。