Baltic State : キャッシャーは無人化?!(リトアニア)
Alfa.ltによると、スーパーでの支払の時に長蛇の列に並ばされるという日常の光景が今後は異なることになるかもしれないという。
今、リトアニアで自動勘定システムが試験導入されている。大手スーパーのIkiが自動勘定システムを首都ヴィルニスの1店舗(Jasinskio通り店)に試験設置を行っており、若者に人気となっている。
シニア層では、新システムへの信用が不足しているとして使用が敬遠されているが、長蛇の列に並ぶことを嫌う若年層では率先して新システムの利用を好むという。
Ikiでは今年展開する店舗の100店舗で新システムの導入を計画している。新システムの設置費用は、一基につき3万(約139万円)から7万リタス(約418万5000円)かかるという。