Baltic State : 建設大手メルコ、ラトビアでもスキャンダル?(ラトビア)
エストニアの大手不動産会社メルコ(Merko Ehitus)のラトビア子会社がスキャンダルに巻き込まれているという。
Dienas Biznessによると、リガの開発局長を務めたことがあるVilnis Štrams氏が4月3日に収賄で逮捕され、同氏がメルコのIvars Geidans氏及びToomas Annus氏と大変近い関係にあったとされている。
同紙では、メルコがラトビアで最大の建設会社にのし上がることが出来たのはStrams氏との関係があったからではと嫌疑をかけている。
しかしながら、Strams氏の逮捕は今件とは関係なく、建設会社NNCの元代表を勤めたPriit Tooming氏から賄賂を得ていたことが理由となっている。