Baltic State : カジノが半減?(エストニア)
政府が議論中の新カジノ法案が承認されたら、エストニアのカジノ数は現在の167店舗から半減することになるという。
地元紙Postimeesによると、既にこれまでにもカジノの運営企業では規模が小さく収益の小さいカジノ場を閉鎖したりしてきたが、この流れが更に加速することになる。
新法案では小さなカジノ場の店舗数を規制することになるが、代償にネットカジノの開業を許可することになる。
新法案の原案に従うと各店舗には最低30台のスロットが必要となり、もしくは7つのテーブルゲームを設置する必要がある。
また、最低資本金もこれまでの200万クローン(約2000万円)から1560万クローン(約1億5600万円)にまで引き上げられることになる。