Baltic State : 景気後退進行が国内の観光業界に大打撃も(エストニア)
エストニアの旅行会社等がエストニア景気後退が顕著となる中で、顧客離れが起き、苦しい状況におかれていると嘆いている。
地元紙Eesti Päevalehtによると、今年は、昨年とは違い、多くの企業や政府組織も支出削減や夏季休暇を減らすことを決めており、今後、更に国内旅行の需要は干上がることになるという。
1年で最大の稼ぎ時である夏の休暇時期が減らされれば、旅行業界ではやっていくことが困難となると見られ、業界では、既に入っている予約の早々のキャンセルにも100%の課金もせざる得ないと苦しい胸のうちを明かしている。