Baltic State : タリン市、建設大手メルコの計画に便乗?!(エストニア)
タリン市ではタリン乗船港(Tallinn Passenger Port)近くに新たな市政府を司る新家屋建設計画を進めているが、隣接地には建設大手メルコも5年間をかけて開発中のウォーターフロント計画も着々と進んでいる。
地元紙アリパエブによると、Taavi Aas副市長は、メルコのオフィス・コンプレックス建造計画は、タリン市が予定する新市庁舎の隣に位置し、ここ周辺地域はウォーターフロントととして大きく様変わりすることになると述べている。
タリン市では、同地区に2010年を目安に5億クローン(約52億5000万円)を投じて新市庁舎を建設し、タリン市主催の欧州文化都市イベントの1年前までに完工させる意向だという。