Baltic State : 失業率は欧州の中でも優等生!(ラトビア)
季節調整済みのラトビアの4月期の失業率が5.1%であったことから、欧州27カ国平均の6.7%を大きく下回った。
Eurostatによると、5.1%の失業率は、EU加盟諸国中でも11番目に低い水準だという。
この4月に最低の失業率を記録したのはデンマークで2.7%と低く、続いてオランダ(2.8%)、キプロス(3.6%)、スロベニア(4%)、エストニア(4.1%)などと続く。
一方で、最も高率な失業率を記録したのはスロバキアで、失業率は10%、そしてスペイン9.6%、ギリシャ7.9%、フランス7.8%、ポーランド7.7%、ハンガリー7.5%などと続いた。