Baltic State : 更に500万ラッツのマネロン発覚!(ラトビア)
国家歳入局の経済警察が国内でマネーロンダリングと脱税を組織していたグループを捕捉したとLETAが報じている。
今回のマネロン及び脱税を仕組んだ組織は、年初からの4ヶ月間に500万ラッツ(約1億1575万円)の闇資金を合法化させていたという。
違法に合法化された資金は元々は付加価値税(VAT)として国庫に入るはずのものであったが、いくつもの企業を介在させてその納税を逃れてきたという。
今年に入ってこれで4件目の巨大マネロン事件が発覚したことになり、今後もまだまだ大きなマネロン事件が摘発されると見られている。