Baltic State : リトアニア政府、FlyLALに専用ターミナルの建設を許可(リトアニア)
リトアニア政府が民間企業であるFlyLALに対して、独自の専用ターミナルをヴィルニス空港の隣に建設することを許可する意向であるとLETAが伝えている。
今回の特例により、法律改正の声も挙がることは明らかで、国家安全のあり方も問われることになる。
しかしながら、今回の特例は、あくまでもナショナルフラッグである同社に対してのみの例外的措置であるという。
Gediminas Kirkilas首相も、同社への特例に関し、同社が空港に隣接する自社の土地2ヘクタールを自社専用のターミナルとすることを許可する意向であることを認めている。
FlyLALでは、新ターミナル建設に1億リタス(約49億円)を投ずる計画であると示唆している。