Baltic State : ラトビアだけが失業率が悪化?(ラトビア)
バルティックタイムズによると、Eurostatの統計資料で、08年5月の失業率がリトアニア、エストニアで改善した一方で、ラトビアでは唯一悪化している。
季節調整済みのエストニアの失業率は4.1%、そしてリトアニアが4.3%となったが、ラトビアでは5.6%とバルト3国で最も高い失業率を記録した。
EU27カ国平均の失業率は6.8%と高く、景気後退期にあるとされるバルト3国の失業率は、依然EU諸国中でも優等生を維持している。