Baltic State : リトアニア市民も生活防衛!(リトアニア)
ELTAによると、燃料費や食費の高騰からリトアニア市民が消費傾向を変えているという。
市民の18%で外食を減らし、自宅で食事を取る機会を増やし、食料品もスーパーなどで出来るだけ安いものを選ぶという市民等が60%にも達したという。
同調査を行ったのはSpinter Surveysで、この5月にリトアニア市民の消費傾向の変化及び傾向の調査を行った。
回答者の38%が支出を減らしたいい、特に真っ先に支出の削減対象に娯楽や高級食材、衣服などの購入を控えたと回答している。
外食を減らしたと答えた18%の回答者では、レストランやカフェに行く回数を大幅に減らし、自炊するようなったと答えている。
しかしながら、依然、40%の人々は既に物価高騰の前から自炊する回数を増やしていることから、今の消費パターンを変える予定はないと回答している。