Baltic State : タリン近郊に環境都市建設!(エストニア)
経済ニュースBBNによると、エストニアでタリン市に繋がる環境都市の建設計画が練られている。
タリン市が募集していたエコベイ構想へ応募していた建築家Schmidt Hammer Lassen氏のデザインが優勝し、今後、実際に同氏のデザインで環境に優しい都市を建設することになる。
環境都市は、バルト海を見渡すパリアサーレ半島(Paliassaare Peninsula)が候補となっており、風力、地熱、水力などの発電により学校、民家、ショップ、ビジネスなどへ電力を供給することになる。
建設は15年から20年をかけて行われる予定で、6000人が48万1000平米の土地に居住する計画だという。