Baltic State : 広告市場、上半期に16%の拡大(ラトビア)
ラトビア国内の広告市場がこの上半期に前年同期比で16%増となる4923万7000ラッツ(約112億5000万円)にまで拡大した。
LETAが報じた所、ラトビア広告組合によると、景気減速が高まる中も広告市場が順調にその売上を伸ばしたという。
期間中、特に広告が伸びたのはインターネット市場で、売上高は56%増加した385万ラッツ(約8億7925万円)となった。
雑誌、テレビ、ラジオなどの広告では、それぞれ22%の売り上げ増を記録しており、テレビ広告の売上高は1779万ラッツ(約40億6500万円)、雑誌広告で828万ラッツ(約18億9200万円)、そしてラジオ広告では527万ラッツ(約12億420万円)を売り上げた。
また、屋外広告では、前年同期比で20%増の499万8000ラッツ(約11億4200万円)の売上を計上している。しかしながら新聞広告では9%増の875万ラッツ(約20億円)の売り上げ増に留まった。