Baltic State : airBalticの再国有化論?!(ラトビア)
スカンジナビア航空(SAS)が持ち株の売却を示唆しているairBalticに関し、もし売却価格が妥当なものであるならば、ラトビア政府は再国有化も再考してみてもいいとの議論が出ている。
Biznewsによると、ラトビア政府としては、SASから売却提案を受けていない為、何のコメントも出してはいないが、Ainars Slezers通信大臣は、同社の企業戦略から成長が期待できるとして、再国有化も選択肢の一つだと言及している。
SASでは、この8月月初に所有するairBaltic株47.2%の売却計画を明らかにしている。