Baltic State : 生活費の上昇が一番の懸念!(ラトビア)
LETAによると、DnB Nordが行った調査の結果、ラトビア市民の最大の心配事は、経済全般に先行きが懸念されることだけではなく、仕事を見つけることや生活費が高騰していることなどが挙げられているという。
今年も夏が終わりを告げる時期に来ており、今後ラトビアでは今冬のガス、暖房費、電気代、燃料費などが心配事となり始めている。
調査の結果からは、市民等の73%がガス料金、暖房費、電気代といったエネルギー価格の高騰を最も懸念しており、料金がどれ程今後値上げされるのかが最大の関心事であるかが分った。
食料品の高騰も輪をかけて生活費を圧迫しており、生活が苦しくなることを皆懸念している。