Baltic State : 裁判所、ベンツピルス市長に2億円強の賠償支払いを決定!(ラトビア)
リガ地方裁判所はベンツピルス市のAivars Lembergs市長が濡れ衣容疑を科した検察に対して求めていた100万ラッツ(2億1600万円強)の支払を認める決定を下している。
これまでに同市長は濡れ衣容疑が明らかになったが検察の不誠意さに憤りを感じており、法務省及び検察が賠償金とした2400ラッツ(約52万円)の賠償金では到底受け入れられないと言明していた。
LETAによると、Lembergs市長は、100万ラッツの賠償金は一部を弁護費用などに振り向けると示唆している。