Baltic State : ライアン航空、リガ国際空港のハブ化を真剣に検討!(ラトビア)
アイルランドの大手格安航空であるライアン航空(Ryanair)がリガ国際空港を同社の東欧におけるハブ空港化させることを真剣に考えているとLETAが報じている。
同社では向こう4〜5年で新たにリガに5機の飛行機を駐機させることを目指しており、現在、その為の投資を模索しているという。
同社は2004年に同空港が空港利用料を大幅に引き下げることに合意したことを受けてリガへの就航を始めており、低料金であるリガを同社のハブとして使うことは経営的に最も有効であると考えている。
同社試算では、同社がリガをハブ化させれば、利用客数は年間250万から300万人に達し、就航便数も2万便にも及ぶとされている。