レイキャビク
メールマガジン
07年1月1日からブルガリア、ルーマニアがEU加盟を果たすことが決まり、巨大化する欧州・中東欧に続き、巨大市場として台頭しつつあるロシア、GDP成長率が10%を上回るバルト3国、国営企業の民営化を急ぐCIS諸国といった地域の経済状況などの情報を配信しています。

メールアドレス:

→詳しくはこちら


i-modeにて最新経済ニュースをいつでもご覧いただけます。

広告掲載について

ニュース過去記事検索
Baltic State : 観光客はタリンよりリガか?!(エストニア)
投稿者: 編集部 投稿日時: 2008-9-12 2:00:00 (798 ヒット)

エストニア政府がホテルなどのサービス業への付加価値税(VAT)を現在の5%から18%への引上げを模索する中、観光産業全体に大きな影響を及ぼさないか懸念が持ち上がっている。

地元紙アリパエブによると、VATの引き上げは観光客数が少なくなるだけではなく、ホテル経営自体が問題となる可能性があると指摘している。

エストニア・ホテル・レストラン組合では、VATを18%まで引き上げてしまえば、観光客はタリンからリガに流れる可能性が極めて高いとし、観光産業そのものの存続が危惧されると税率の引上げを反対している。

印刷用ページ このニュースを友達に送る

Copyright (c) 2004 CPGBalticsOU All rights reserved.
本ホームページの全部または一部を 無断で複写複製(コピー)することは、 著作権法上での例外を除き、禁じられています。