Baltic State : 大富豪、実は金欠?!(エストニア)
地元紙アリパエブによると、大富豪の1人であるOliver Kruuda氏が買収を約束していた印刷会社の買収金額の支払が順調に進んでいないと言う。
同氏が買収の合意をしていたのはUniprintで、買収額は5480万クローン(約5億2600万円)であった。
UniprintのAndrus Reinsoo代表は、契約では一部の支払期日は既に過ぎているが、Kalevが買収を白紙に戻す気がないことから合意は今も有効だと考えていると述べている。
これまでにKruuda氏はこの2月に400万クローン(約3840万円)を支払っており、最後の支払期日は来年の4月なのでそれまでには支払の全てを実行してくれるとUniprintは期待を寄せている。
現在、KalevではUniprint株40%を保有している。