Baltic State : SUV車種への課税負担は100万円!(エストニア)
Ivari Padar財務大臣は新たな車両税が十分受け入れられると示唆している。
経済ニュースBBNによると、政府が導入を目指している車両税の増税案は大型車種には特に課税率が厳しいものになるようだ。
エストニアでは新たにCO2排出課税として新規車両には購入時に車両税の負担率を高めることを計画している。
Padar大臣は、排気量の多いSUVなどへは最大で10万クローン(約96万円)のCO2排出税を課す計画で、来年度から新規登録を済ませる自動車にのみ今回のCO2排出課税を適応させるという。
試算では、新税によりエストニア政府は6億2000万クローン(約59億5200万円)の歳入増が期待できるという。新規の自動車購入には、平均で1万9000クローン(約18万2500円)の支出増となる。