Baltic State : 不景気風邪も観光客数は増加中!(ラトビア)
バルティックタイムズによると、ラトビアを訪れる観光客数が景気後退の最中も増加傾向になるという。
ラトビア中央統計局は9月16日にホテルなどの施設に滞在した観光客数は第2四半期には6%の増加を記録した。
第2四半期にホテルなどに滞在した観光客は42万人に達し、その内の6割が外国からの観光客であった。
この傾向は今後も引き続き継続すると見られており、景気後退が強まる中もバルト3国への観光人気はまだまだ落ち込みを見せていない。
バルト3国を訪れた観光客の割合は、ドイツ約15%、フィンランド11.2%、リトアニア9.1%、ラトビア8.4%といった具合で、バルト3国同士で地域を行き来する旅行が最近増加している。