Baltic State : 中間所得は、月8000クローン以下に!(エストニア)
地元紙Arileftが今後数年間続くとみられる景気後退から約15万人もの人々が所得の減少を受け入れなくてはならなくなると報じている。
この比率は実に就労者の25%にも達し、それ以外の人々も高インフレから実質所得の減少や賃金上昇の頭打ちを経験せざる得なくなるという。
同紙によると、中間層の所得は8000クローン(約7万7600円)にまで低下すると試算されており、これだと現在の給与平均1万3300クローン(約12万9000円)と比較すると実に40%の下落率となる。