Baltic State : 酒税値上がり後もバルト3国一の安さを維持(ラトビア)
ラトビア政府が酒類とタバコへの課税を引き上げることを決めている。
LETAによると、法律改正は財務省により提案され、アルコールへの課税はこれまでの100リットルあたり630ラッツ(約13万3560円)から705ラッツ(約14万9460円)へと増税され、税率換算すると実に11.9%の増税となる。
増税により税収は更に1180万ラッツ(約25億160万円)の増収を呼ぶことになる。
バルト3国を見渡すと、隣国のリトアニアでは同様の基準では909ラッツ(約19万2700円)の税金が徴収されており、エストニアでも783ラッツ(約16万6000円)課税されている。