Baltic State : タリンは他欧州首都よりも食品価格管理に成功!(エストニア)
経済ニュースBBNによると、タリンの食品価格は他欧州諸国の首都よりも上手く価格管理が出来ていた。
9月に行った調査の結果、食品価格はリガ、プラハ、ストックホルムで平均27〜28%高騰した一方で、ベルリンやブラチスラバで11〜12%、そしてタリンで約17%の高騰に留まる結果が報告された。
EU諸国中、最も食品価格が高かったのはパリで、一番安かったのはワルシャワであった。
タリンの食品価格を取上げると、ヨーグルト、ソーセージ、キャベツ、オニオン、バナナ、オレンジで他首都よりも安く、ポテト、キューリ、ミルクチョコ、チーズが他首都よりも割高であった。