Baltic State : 就労ビザを持たずプロバスケで活躍!(ラトビア)
TBTによると、ラトビアのベンツピルス(Ventspils)のプロバスケットボールチームで活躍するアメリカ人Tyrone Brazelton氏がこれまで合法な就労ビザをもたないまま試合に出場し続けて来たという。
国境警察のKristine Petersone氏は、22歳の同選手が就労ビザを持たずに試合に出ていた選手が法律違反を犯しており、100(約1万6700円)〜500ラッツ(約8万3500円)の罰金を支払わされることになると状況を説明した。
同様にチームへもビザ取得手続きを行わず同選手を雇用したことへ何らかの制裁を下すと見られている。
今件は、実際に同選手は10月6日に就労ビザを取得しており、9月23日から10月6日までの期間、ビザ取得申請中であるにも関らず、試合に出場させたチーム側に大きな問題があると指摘されている。