Baltic State : flyLAL、ヴィルニス空港への債務が約780万リタスに!(リトアニア)
ELTAによると、リトアニアの航空会社flyLALがヴィルニス国際空港へ支払い義務がある債務が今後更に増加するという。
同社のGintare Rimkuviene広報は、同社が同空港に支払うべき債務778万9000リタス(約2億6500万円)に上っており、既に支払期限を過ぎてしまっていると認めた。
その他にも2014年までに190万リタス(約6460万円)の他、1940万リタス(約6億6000万円)の支払も今後必要となる。
flyLALはスイスの投資会社SCH Swiss Capital Holding AGが買収し、その債務も引き継ぐことになっているが、明らかにされていないが、いづれの会社の株主も同一人物だと見られ、債務支払を引き伸ばす為の時間稼ぎ的な買収だったのではと地元メディアがこれまでに報じている。