Baltic State : 迫るシンジケートローン返済時期(ラトビア)
ラトビア政府がパレックスバンク(Parex banka)にシンジケートローンを組んでいる融資元からの返答を待っている。
LETAによると、Ivars Godmanis首相は、融資元からの返済期日の変更について何らかの返事を待っていると10日メディアに語っている。
同行の一部シンジケートローンの支払いが2月18日に迫っており、返済条件の変更の受け入れ如何によってラトビア議会の緊急招集がかけられるという。
パレックスバンクでは、今月中にシンジケートローン総額の20%が期限を迎えることになっており、その後は2010年と2012年に残りの返済期日を迎える。