雑誌『The Age』が世界各都市のワイヤレス インターネット、WiFi、のアクセス状況を調査した結果、タリンが世界のトップ10に選ばれた。
タリンは、今回世界第7位とされ、公園、バー、ホテル街中の何処からでもインターネットアクセスできることが高く評価されている。
世界1位には、韓国のソウルがWibroが街中を最大3MBPSで網羅している。その他のトップ10には、第2位にシンガポール、第3位東京、第4位香港、第5位ストックホルム、第6位サンフランシスコ及びシリコンバレー、第8位ニューヨーク、第9位北京などとなっている。
Eurostatによると、リトアニアを含むEU8カ国の最低賃金が月に1035リタス(300ユーロ)を下回っているという。
EUメンバー諸国20ヶ国中、リトアニアはスロバキアと第17位を分かち合う結果となった。
EU内で最も低賃金となったのは、ブルガリアの317.4リタスで、その他に300ユーロを下回った諸国は、ルーマニア393リタス、ラトビア593リタス、リトアニア及びスロバキア600リタス、エストニア794リタス、ポーランド849リタス、ハンガリー890リタス、チェコ994リタスなどである。
現在、1リタスは約48円。
今年年初から反海賊版協会では7つの著作権侵害を行っていたサーバーを摘発している。
同協会は、IT企業、TEO LTの協力により同社サーバーから1000以上ものフィルム、音楽、ゲームなどを消去したという。同協会によると、FTPサーバーから違法行為を行っていた3万人以上ものユーザーを特定している。
同サーバーからは、不法コピーなどをされていたアイテムを消去させ、不法行為から数百万リタスもの損失を回避させたとしている。
航空会社flyLALが07年4月に56万リタスの利益を計上し、06年同月の113万リタスの赤字から黒字化に成功した。
同社では、この4月期に投資などの事業からも48万リタスの利益を上げており、本業同様に昨年同期の85万リタスの損失から投資事業などでも収益を計上させている。
この4月の収益は、総計で1950万リタスに上っている。
S7グループ傘下のSibir Airlinesがエアバスとの間で最新機種A320を25機購入する16億ドルの大型契約を結んだことを明らかにした。
今回契約されたA320には、ファーストクラス、エコノミークラス合計で最大160人が搭乗できる。
S7グループは、ロシア第2位の航空会社で06年度に490万人の搭乗客がある。国内最大のアエロフロートでは昨年720万人の搭乗があった。