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07年1月1日からブルガリア、ルーマニアがEU加盟を果たすことが決まり、巨大化する欧州・中東欧に続き、巨大市場として台頭しつつあるロシア、GDP成長率が10%を上回るバルト3国、国営企業の民営化を急ぐCIS諸国といった地域の経済状況などの情報を配信しています。

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投稿者: 編集部 投稿日時: 2007-5-7 2:04:00 (1003 ヒット)

エストニア最大のキャンディメーカー カレフ(Kalev)がロシアの小売店のいくつかが同社の商品を販売することを止めた事を示唆している。

同社によると、ロシアへの輸出高は売上全体の中でも2〜3%に過ぎず、総輸出額の3分の1以下に留まるという。

07年度は70トンあまりの商品をロシアへ輸出しているという。

同社チョコ工場のKati Kusmin会長は、今後はよりバルト3国でのシェア拡大に注力していくと戦略の変更を示唆している。


投稿者: 編集部 投稿日時: 2007-5-7 2:03:00 (961 ヒット)

Andrus Ansip首相がロシアによるエストニア産の商品の不買活動は不発に終わると示唆している。

同首相は、ロシアによる石油輸送の停止措置は、エストニアよりもロシア自身により多くの問題を負う事になるとロシアの対応を批評している。

Ansip首相は、ロシアに輸出されているエストニア製品は商品タグにエストニア産とは明記されておらず、多くが欧州産『Made in the EU』となっていることから非買活動は不発に終わるとロシアのボイコット騒ぎを分析してみせた。

しかしながら、キャンディーメーカーであるカレフ(Kalev)のオーナーであるOliver Kruuda氏はロシア企業が商品の購入を控えて伊kることを認めている。カレフは毎月ロシアへ300万から400万クローン(26万530ドルから34万7370ドル)相当を輸出している。

また、ロシア領、カニングラードやバッシュコートスタンのスーパーマーケットでは今後一切のエストニア製品の販売は止める事を示唆している。

Ansip首相は、ロシアからの石油輸送の停止により業界内や国家予算に何らかの影響が生まれることは考えられるが、ロシアからエストニアへの直接投資は全体の2%にも達せず、フィンランドやスウェーデンの影響力とは比較にならないとして今回の問題が今後どれ程国家運営に影響するのかはまだハッキリしないと示唆している。


投稿者: 編集部 投稿日時: 2007-5-7 2:02:00 (953 ヒット)

ハンサバンクがリトアニアの07年度経済成長率を当初の6.5%から7%に引き上げる見通しを発表した。

失業率については、5.6%から5.4%へ改善すると予測している。08年09年度のGDPは共に6.5%成長と予測。

同行は、リトアニア経済を消費の継続的な拡大と投資の増加などにより経済成長は順調となり、多くの企業収益は過去最高益を記録することになるだろうと予測する。


投稿者: 編集部 投稿日時: 2007-5-7 2:01:00 (1123 ヒット)

国営石油大手のロスネフチがユコスの傘下企業トムスクネフチ(Tomskneft)を買収し念願を叶えることに成功した。

公開競売とされた今回の応札でロスネフチはガスプロム系とみられる企業の応札を上回るを入れ、トムスクネフチと他資産を合わせて68億ドルで落札した。ロスネフチの応札額は、競売開始価格を3億5000万ドルを上回った。

日産23万バーレルを誇るトムスクネフチの買収により、ロスネフチの産出高は約190万バーレルに達し、ルクオイルの180万バーレルを上回ることになる。


投稿者: 編集部 投稿日時: 2007-5-7 2:00:00 (1254 ヒット)

クレムリン親衛隊、ナーシ(Nashi)のリーダーVasily Yakemenko氏が3日遅くに、モスクワのエストニア大使館前で行っていた抗議行動を終了することを示唆している。

同親衛隊らに在モスクワ エストニア大使館は先週長らく取り囲まれ、Marina Kaljurand大使は已む無くロシアからエストニアへ退避せざる得ない状況となっていた。


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