リガ旧市街地からの展望
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投稿者: 編集部 投稿日時: 2006-10-31 2:04:00 (885 ヒット)

エストニア最大の船会社タリンク(Tallink)は30日、05/06年度決算で売上げ高が55.8%増の63億EEK(4億460万ユーロ)となったことを発表した。

期間中の同社の収益額は前期比で213%増となる15億EEK(9490万ユーロ)に達した。

タリンク・グループのEnn Pant会長は、21隻の客船と7つの航路により地域最大の船会社に成長し、エストニア最大の企業でもある同社の成功に今後も成長は続くと語っている。

同社では、昨年10億ユーロを投資しており、今後数年でより大きな収益を計上することになると見通しを立てている。

2006/2007年度の決算見通しでは、売上高は117億EEK(7億5000万ユーロ)を予測している。


投稿者: 編集部 投稿日時: 2006-10-31 2:03:00 (971 ヒット)

不動産開発で著名なPaul Oberschneider氏が先週中にタリンのVeerenni Streetで進めていたマンション建設計画を売却したことを明らかにした。

Paul Oberschneider氏が率いる同計画を進めていたDomina Service社では、敷地内にあるベニア板及び家具工場の改装計画の詳細許可が市政府から得られずマンションの建設計画が頓挫しかかっていた。

同社では13ヘクタールの同敷地内に3〜4階建てのマンションを建設計画し、既に基礎工事を進めていた。

同氏によると、Domina社の売却先は事業パートナー会社の一つだと説明し、計画の継続性に言及している。Domina社では、これまでの2年間に市政府との間で不動産開発計画の詳細に最終許可を求めてきたが、市側は同社の開発プランを却下し続けている。


投稿者: 編集部 投稿日時: 2006-10-31 2:02:00 (775 ヒット)

マゼイキウ・ナフタの06年1-9月期利益が半減していることが明らかになった。

同社によると、1-9月期の収益は1億3392万8000ドルに留まり、05年同期の2億8180万4000ドルから半減したことになる。

また、来年度の収益予測については、10月12日の火災が尾を引く形で、通年でも8800万ドルの収益に留まり2年連続で収益が減少する見通しを示している。

今年1-9月期の売上額は36億1000万ドルに達し、昨年同期の28億8300万ドルから売上げ高は大きく伸ばしていた。


投稿者: 編集部 投稿日時: 2006-10-31 2:01:00 (938 ヒット)

英大手不動産会社ナイトフランクが来年度の不動産市況を予測し、リトアニアの住宅価格が20%の上昇と予測している。

ロンドンを本社とする同社は、07年度の不動産市場をリトアニアの20%の値上がりを筆頭に、ラトビア及びスロベニアの17.5%、ポーランド、スロバキア、ルーマニア、トルコ、エストニアの12.5%、ブルガリア、アイルランドの7.5%の上昇などを予測し、西欧平均を2.5%の上昇とレポートに纏めている。


投稿者: 編集部 投稿日時: 2006-10-31 2:00:00 (926 ヒット)

ロシア政府が傘下に置く大手石油会社ロスネフチの資本金がロンドン、モスクワでのIPOを果たした後の増資で120億ドルを上乗せし、資本金総額が920億ドルに達したことをプーチン大統領が言及した。

ロスネフチはこの夏にモスクワとロンドンでロシア史上最大の株式公開を果たし、その際に株式を取得した個人投資家として同大統領は、11万5000人の個人投資家がIPOに応じていると示唆している。


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