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07年1月1日からブルガリア、ルーマニアがEU加盟を果たすことが決まり、巨大化する欧州・中東欧に続き、巨大市場として台頭しつつあるロシア、GDP成長率が10%を上回るバルト3国、国営企業の民営化を急ぐCIS諸国といった地域の経済状況などの情報を配信しています。

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投稿者: 編集部 投稿日時: 2006-9-5 2:03:00 (975 ヒット)

ダブルコーヒーをチェーン展開するDC Holdingasの06年上半期の売上高が310万LTLとなり103%増を記録した。

同グループにおける売上げ総額は、昨年度は440万LTLであった。

同社の売り上げ増には、新たに始めたキャンペーンや固定客やビジネス客へのロイヤリティープログラムなどがうまく相乗効果を挙げた格好となった。

今年は、年初から6月までにヴィルニスで2店舗を開店させている。同社はバルト3国とウクライナで営業基盤を拡大させている。


投稿者: 編集部 投稿日時: 2006-9-5 2:02:00 (786 ヒット)

06年第2四半期の平均月給が05年第2四半期比で21.8%増となる292ラトとなった。約22%の昇給は、1997年以来最大の給与上昇率となる。

ラトビアの給与水準は、今後も上昇気運が高く、GDPの急拡大、人材不足、最低賃金の引上げなどからも上昇は当分止まることは無いと見られている。

賃金上昇が最も顕著となったのは、民間企業で23.2%の上昇となり、国家、もしくは地方政府が株式の半数を保有する半官半民系企業では21.6%の昇給となった。

第2四半期の公務員の平均給与は298.13ラトをつけ、民間の250.86ラトを大きく上回っている。ただし、民間企業の給与水準が依然低い状態が続いている背景には、給与の他に実際には、課税を避ける為に現金を別に渡していることなどの理由があるとされる。


投稿者: 編集部 投稿日時: 2006-9-5 2:01:00 (703 ヒット)

フィリップモリス(Philip Morris International)がロシア国内におけるシェア拡大に向けて中期計画を4日発表した。

フィリップモリスでは一箱22ルーブル以上する高級タバコ市場でトップシェアを得ているが、今後も現状に安泰せず、ロシアで最も売れ筋で、且つ市場シェアが57%もある一箱16ルーブル市場でのシェア獲得に向けて、商品開発と新製品の投入を続けていくと中期計画に盛り込んでいる。

同社は、年初からこれまでの8ヶ月間に新たに10種類の新ブランドをロシアで投入している。


投稿者: 編集部 投稿日時: 2006-9-5 2:00:00 (846 ヒット)

アルミ大手のSUALが合併が噂される世界第3位のRusAlとの協議に関し、依然同社では株式公開の選択も捨てていないことを示唆している。

SUALでは、合併も含め、まだ最終的な判断は下していないとして、RusAlとの合併も株式公開も選択肢の一つだと改めて西側メディアが先行気味の合併話に正式なコメントの発表を控えている。

西側のメディアでは、RusAlがSUALとスイスのGlencoreの両社を買収合併し、世界最大となる300億ドル企業の誕生と大きく報じている。同報道では、新会社の持ち株比率は、RusAlが64.5%で筆頭株主となり、SUAL21.5%、Glencore14%と続く。


投稿者: 編集部 投稿日時: 2006-9-4 2:05:00 (834 ヒット)

エストニアの著名経済アナリストによると、今年の第2四半期も10%を超える経済成長であったらしい。

中央銀行であるエストニア銀行の代表Andres Lipstok氏は、第2四半期も不動産ブームや低金利などが追い風となり11%近い経済成長があったと示唆している。

リトアニアでも第2四半期は好調で、8.4%の経済成長が記録している。


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