ロシア政府は為替相場とインフレを管理する為には来年もルーブルの変動制への移行は計画していないと中央銀行が明かした。
2005年の為替政策ガイドラインでは、中央銀行は、今年7%値上がりしたルーブルを8%程度までの値上がりにおさめたいとしている。インフレ率自身は、6.5〜8.5%となる見込みで、2004年の10%の予想より下がると見られている。
(8月18日)
Hungarian Telephone & Cable Corp (HTCC)社は17日、今年上半期の収益が1010万米ドルとなったことを発表した。
昨年同期に30万ドルのロスを出していたことから大きく業績を上げる結果となった。第2四半期での総収入は、昨年の130万ドルの赤字から240万ドルの黒字となり、大幅に収益を伸ばした。
ベルギーのKBC銀行子会社のKredyt銀行は17日、今年第2四半期での収益が3800万PLNとなり、03年度に損益となった同期中収支がかろうじて黒字化したことを発表した。
営業成績は、年率換算で2.3%減もしくは上半期で4.6%減となる結果となったが、金利収入については年率7%増という結果であった。
タリン市政府は17日、ピアに近いRotermanniエリアの開発計画の許認可が出ることが間近であることを明らかにした。
同地区は、敷地面積2.4ヘクタールあり、コカコーラプラザとAhtri路の間に位置する。
計画では、複数回のオフィス施設を伴う高級住宅ビルとなり、地下には駐車スペースと地下道が設備される。
ラトビア統計局は17日、今年第2四半期に同国を訪れた外国人観光客が11.6%(年率換算)増の71万2000人となったことを明らかにした。
訪問者の内訳は、リトアニア32%、エストニア27%、ロシア8%、フィンランド6%ドイツ5%、ポーランド5%であった。
訪問者の平均滞在日数は1.4日であり、53%が宿泊施設に宿泊し、26%が知人などの自宅に宿泊していた。
第2四半期に外国人訪問者が落とした金額は3290万LVLとなり、昨年より400万LVL増加している。平均で、1日32LVLの計算となった。