フィンランドの金融グループ傘下であるSampo銀行は16日、今年上半期の業績が昨年期比10%増となったことを発表した。
同社は、昨年期比10.3%(年率)増となる5410万EEKの利益を半年間で記録した。
グループ全体でのROEは19.5%となり、ROAは1.4%であった。
Yukos社へ投資している投資家は13日、先週末に株価が13%上昇したことによりYukos社資産の価値評価が高まることに大きく期待することを表明した。
新聞記事に右往左往する状況が続く中、ロシア政府は同社の追徴課税34億ドル調達のための為にはYuganskneftegazは売却できないとしている。
先週金曜日に、Yukos株はMICEX市場で12.5%上昇し、RTS市場では13%上昇し4.3ドルとなった。
Gazprom社は16日、今年上半期の収益が前期比30%程減少したことを発表した。
同社の総収益は、ロシアの会計基準で893億ルーブルから628億ルーブルに減少した。
エストニアで通信事情を営む携帯電話会社Radiolinja社と固定電話会社Uninet社は合併することを明らかにした。
両社が合併した後も、Elisaブランドで事業を継続していくかどうかについては、Radiolinja社会長の Sami Seppänen氏はコメントを控えている。
airBaltic航空は13日、7月1ヵ月間での乗客数が121%(年率換算)増となる60,441人となったことを発表した。
今年7ヶ月間では昨年1年間の乗客数を67%上回り、29万6136人に及んだことを明らかにした。
AirBaltic航空は、8月と9月の2ヶ月間で新規路線7つを開設することを計画中で、リガ‐Cologne間、リガ‐マンチェスター間、Vilnius-ヘルシンキ、オスロ、ワルシャワ、Vienna、タリン間のそれぞれを開設する。