スロバキアの格安航空会社SkyEurope社は11日、ポーランドKrakowに1000万ドルを投資し、機体の駐機地および事務オフィスの建設を発表した。
同社は、機体駐機地などの建設のために向こう3年間で計2000万ドルの投資をする予定である。
SkyEurope航空は、ポーランドでは5月2日よりワルシャワをハブ空港として営業を開始している。
チェコ統計局 (CSU)は11日、6月の建設生産高が2.9%下落したことを発表した。
Volksbank CZ社の調査では、6月の生産高の下落が直接、同セクターの生産性の悪化を示すものではないとしている。
同調査結果は、下落要因は5月以降導入されたVAT(付加価値税)によるものが多いとしている。
今年第2四半期では、同セクターは17.5%の増加を示していることから、建築ブームは継続しており、海外からの投資や市民の住宅購入への意識が依然高いものと見られている。
ラトビア財務省は11日、今年上半期ののインフレーションが5.5%となったことを発表した。
また、7月の消費者物価指数は6月と比較して0.2%上昇し、昨年同期比6.7%の上昇となった。
ラトビア中央銀行は5月に、インフレ予測を4〜4.5%としており、予測値よりやや高めとなる結果であった。
エストニア政府は11日、2005年5月1日よりEUパスポートの発行を始めることを明らかにした。
内務大臣のMargus Leevo氏は、他EU諸国との会議を終えた後に同報告を発表した。
地元Eesti Paevaleht誌は、新規に発行されるパスポートは、ワインカラーで、バイオメトリック情報を入れたマイクロチップが埋め込まれたパスポートととなることを伝えた。
先週の法務省からの再度の資産凍結処置により、Yukos社株の株価が不安定になっている。
昨日10日の同社株は、MICEX市場開始数分あまりの時間で21%下がり、終値として14%値下がり3.77ドルで取引を終えた。