Zivnostenska銀行は27日、今年上半期での収益が1億3000万CZKに留まったと報告した。

昨年期比では、700万CZKの減益となり1億3120万CZKであった。
　
同行のバランスシート上では6月末現在、4.6％の減益の470億2000万CZKとなり、チェコで営業する１０行中下位にあたる結果となった。

ただし、同期間中の同行の運用益自身は12.3%増加し、8億750万CZKであった。

上半期中、特に支店開設に費用が嵩み、支出は16.6％増加し6億3320万CZKとなった。

また、同期間中の預貯金高は369億CZKで、同期間中の貸出し高は220億CZK
であった。

イタリアのUniCredito銀行が同行の96.5 %の株式を所有している。

ラトビアのナショナルフラッグであるAirBaltics社社長のBertolt Flick氏は27日、東欧に新路線を開設する予定であると述べた。

2ヶ月前から首都Vilniusからリトアニアへの航路も始めている。

リトアニア新規路線の開設理由として同社は、主要株主であるSAS Group(スカンジナビア航空グループ）のバルト地域に対する強い関心がある為という。

26日発売のNewsweek誌は、エストニアをソフトウェア開発がトップクラスであると報じた。

ファイル交換ソフトKaZaAを開発したスウェーデン出身の企業家Niklas Zennstrom氏は、スウェーデンのIT業界の先駆者として知られるが、最近、SkypeというIP電話ソフトを開発している。

同氏のいろいろな技術は、一緒に仕事を営むエストニア人の技術力からサポートされているとして、技術、知識などを総合的に捉えて、エストニアに勝る地域は他に見当たらないと述べた。

今年ロシアでは、自動車の生産量が6〜7％増えることになりそうである。

自動車組み立て工場で今年上半期に組み立てられた自動車は、昨年期比16.5％増加の53万4,457台であった。
　
予測値では、自動車生産量は101万台から110万台に上る模様である。

SeAZとRosLadaを除くロシア内での組み立て工場では、昨年に比べて大幅に生産量が伸びている。

増産が顕著なGorky Automotive Plant (GAZ) では、Volgaの生産が54.1％増となり、Volzhsky Automotive Plant (VAZ)では自動車生産高が9％増、Ulyanovsk Automotive Plant (UAZ)では6.4％、IzhAvtoでは21.7％増と各社とも生産高を伸ばしている。

国営銀行であるモスクワ銀行（Bank of Moscow）は27日、上場計画を発表し、同行のIPOにより、外国人投資家が危惧するロシアへの信頼感を得直したいとする。

同行の代表を務めるAndrei Borodin氏は昨日、日時については語らなかったが、ロシア証券取引所（MICEX)最大の上場企業となることになると語った。

この上場により同社株を保有している投資家にとっては、株価を随時で確認できるようになり、同社株の売買を容易に行うことが出来るようになる。

現在、市政府が保有する同行の株式数は、63％である。