ロシアのシッピング会社Far East Shipping Co(FESCO)の副代表としてロシア首相 Mikhail Fradkov氏の息子Pyotr Fradkov氏(26歳)を採用したことを発表した。同社はロシア3番目のシッピング会社である。
Pyotr Fradkov氏はVneshekonom銀行のニューヨーク代表事務所において代表を務めていた。
世界的なドイツの金融グループDresdner Kleinwort Wassersteinは26日、
ロシアでの株取引は長期保有目的とし、より取引高を高めていくと発表。
傘下にヨーロッパ最大の保険会社Allianzを抱える同社は、来月からロシア企業の株取引を始める計画であるという。
同社の東欧市場担当のCarsten Stork氏は、“これで成長するロシア市場へのコミットメントを見せることが出来る”と述べた。
ポーランド最大手のPKO BP銀行は22日、今年上半期の収益が8億4400万PLNとなり、昨年同期比で17%増となったことを発表した。
PKO BP銀行の社長Andrzej Podsiadlo氏は、 「下降気味であった当行の業績を止め、逆にマーケットシェアを大幅に伸ばす結果となった」と述べた。
ポーランドの保険会社であるPZU社は22日、リトアニア支社を本格てこ入れし、2008年までに損保事業をマーケットシェア25%まで引き上げる計画を発表。
また、生保部門でのマーケットシェア目標を15%とし、リトアニアでの保険業務に力を入れていくこと。
エストニアを訪問していた米国政府代表のJ. Frank Mermoudは22日、エストニアの成功とビジネスの可能性について大いに賞賛した。
また、米国からの投資家は、エストニアでのビジネス環境に大いに満足していると語り、新規EU参加した国々の中でも、エストニアが最も経済成長が顕著で、同国が採用する26%(2007年度に20%)の所得税と、再投資収益にかかる課税が非課税といったシステムが同国にとってプラスに働くだろうと強調した。



