シーメンス社は19日、ロシアの最大手タービンメーカーであるPower Machines社の株式71%の取得を連邦独占禁止サービスへ許可を求めた。
シーメンス社は既に5%の同社株を取得済みで、PowerMachines社は、軍用機器の製造に絡んでいることから許可が必要とされている。
ムーディーズおよびJ.P.Morganの両社は、ロシアの金融危機により、預金者の金融機関への信頼が揺らぎ、今月中に既に多額の資金が引き出されたと述べたが、金融危機はほぼ終息すると見ているという。
独のINAは15億SKKを投資し、スロバキアのKysucke Nove Mestoにボールベアリングのプラントを建設する。
同社の同工場は、スロバキアでは3つ目であり、且つ最大のものとなる。同工場では、新規に800人を採用する予定である。
チェコ電力大手のCEZは16日、ブルガリアの電力会社3社を買収を発表。同M&Aは、チェコの歴史上最大のM&Aとなる。買収対象は、Western Bulgaria groupで、同社は傘下に3社の電力会社を所有する。
同取引は、2億8150万ユーロとなり、チェコkでは歴史上最大のM&Aとなる。
ハンガリーの大手電話会社Matavはドイツテレコムのハンガリー子会社であるT-Systems Hungaryの株式49%を買い取ることに同意した。総額でHUF 34億となる。