ロシアの鉄道会社RZDは来年、ユーロ建ての社債の発売を決め、同社が2010年までに計画する70億ドルの投資の一部を同社債で補完する予定。
バルト地域最大の金融機関であるハンサ銀行(エストニア)の生保子会社Hansa Elukindlustusは、今年上四半期での保険料収入が1億8360万クローンに伸び、昨年同期比72%の伸びを示したことを発表。
EUメンバーであるフランスとドイツは、エストニアの税制を返させる為に、圧力を掛けている。両国は、エストニアの法人税0%に対して、EUから同国へのの援助を全額カットすると脅している。
*エストニアの税制では、再投資からの利益には、課税されない形式となっている。
格付け会社大手のムーディーズは、ロシアの長期外貨建て格付けをBB-、ルーブル建てをBBB-と格付けした。
Eurostatのデータによると、ラトビアの最低賃金水準がEU内で最低であることがわかった。また、自給ベースで見た場合も、労働人口の15.4%が最低賃金での就労されられていうという。