中央党大物子息、不動産取引で1億クローンのぼろ稼ぎ(エストニア)

投稿日時 2007-7-27 2:03:00 | トピック: Baltic State

中央党のリーダーの1人、Ain Seppik氏の子息2人が経営する会社がタリンの不動産売却で1億クローン(10億円強)以上の利益を得たという。

Sulev Seppik氏及びSiim Seppik氏そしてビジネスパートナーKristina Kesner女史が経営するHexanorがタリンのメディアビル、記者ビルと呼ばれる建物をアイルランド企業に売却し、多額の利益を得た。

Hexanorでは、2006年1月に1億クローンで同建物を購入し、今回2億クローンでアイルランド企業Tiger Developmentsへ売却した。

Tiger DevelopmentsのJohn Nesbitt代表は、短期的には建物はリースに出し、長期的にはフロア面積を倍増させたいとしている。

Hexanorは、2005年に2300万クローンの利益を計上している。現在もぺテルブリテやラスナマエのEuromekaショッピングモールなどの魅力的な不動産を複数所有している。


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