Baltic State : 中央党大物子息、不動産取引で1億クローンのぼろ稼ぎ(エストニア)
中央党のリーダーの1人、Ain Seppik氏の子息2人が経営する会社がタリンの不動産売却で1億クローン(10億円強)以上の利益を得たという。
Sulev Seppik氏及びSiim Seppik氏そしてビジネスパートナーKristina Kesner女史が経営するHexanorがタリンのメディアビル、記者ビルと呼ばれる建物をアイルランド企業に売却し、多額の利益を得た。
Hexanorでは、2006年1月に1億クローンで同建物を購入し、今回2億クローンでアイルランド企業Tiger Developmentsへ売却した。
Tiger DevelopmentsのJohn Nesbitt代表は、短期的には建物はリースに出し、長期的にはフロア面積を倍増させたいとしている。
Hexanorは、2005年に2300万クローンの利益を計上している。現在もぺテルブリテやラスナマエのEuromekaショッピングモールなどの魅力的な不動産を複数所有している。