タリンの平均給与、1万2000クローンを上回る(エストニア)

投稿日時 2007-8-7 2:03:00 | トピック: Baltic State

07年第1四半期の首都圏であるハルユマア地区の平均給与が1万1983クローン(約12万6000円)を記録した。

首都タリンだけを見ると、第1四半期の平均給与は初めて1万2000クローンを超えた。昨年同期の平均給与は1万164クローン(約10万7000円)で、第4四半期では1万1851クローン(約12万4500円)であった。

エストニア統計局によると、ハルユマアに次いで所得が大きい地域にはタルトュマアが第1四半期に9960クローン(約10万4600円)の所得、そして第3位にサアレマアが8772クローン(約9万2000円)と続く。

最低の平均給与となったのは東ヴィルマアで7324クローン(約7万7000円)であった。



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