Baltic State : タリンの平均給与、1万2000クローンを上回る(エストニア)
07年第1四半期の首都圏であるハルユマア地区の平均給与が1万1983クローン(約12万6000円)を記録した。
首都タリンだけを見ると、第1四半期の平均給与は初めて1万2000クローンを超えた。昨年同期の平均給与は1万164クローン(約10万7000円)で、第4四半期では1万1851クローン(約12万4500円)であった。
エストニア統計局によると、ハルユマアに次いで所得が大きい地域にはタルトュマアが第1四半期に9960クローン(約10万4600円)の所得、そして第3位にサアレマアが8772クローン(約9万2000円)と続く。
最低の平均給与となったのは東ヴィルマアで7324クローン(約7万7000円)であった。