国内経済は思惑通り着地点を模索中(エストニア)

投稿日時 2007-10-16 2:00:00 | トピック: Baltic State

ハンサバンクの元代表であるIndrek Neivelt氏が、もしエストニアが引き続き経済成長を模索するのであれば、経済の構造改革が必須で、それが出来なければ、経済成長は続かないと指摘している。

Neivelt氏は、現在、何かの歯車が外れ、経済が思うように動いていないかもしれないが、何かをきっかけに、次の15年間も経済は順調に成長することもあると、経済構造の改革の必要性を説いている。

同氏によると、今後半年間は、経済に大きな変化は現れないかもしれないが、エストニアは今後、生産性の向上だけではなく、健全な賃金上昇の管理や産業の育成などに集中し、新規の就労先やより良い給与が得られる環境を整える必要があるという。


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