タリンク
メールマガジン
07年1月1日からブルガリア、ルーマニアがEU加盟を果たすことが決まり、巨大化する欧州・中東欧に続き、巨大市場として台頭しつつあるロシア、GDP成長率が10%を上回るバルト3国、国営企業の民営化を急ぐCIS諸国といった地域の経済状況などの情報を配信しています。

メールアドレス:

→詳しくはこちら


i-modeにて最新経済ニュースをいつでもご覧いただけます。

広告掲載について

ニュース過去記事検索
Baltic State : 国内経済は思惑通り着地点を模索中(エストニア)
投稿者: 編集部 投稿日時: 2007-10-16 2:00:00 (826 ヒット)

ハンサバンクの元代表であるIndrek Neivelt氏が、もしエストニアが引き続き経済成長を模索するのであれば、経済の構造改革が必須で、それが出来なければ、経済成長は続かないと指摘している。

Neivelt氏は、現在、何かの歯車が外れ、経済が思うように動いていないかもしれないが、何かをきっかけに、次の15年間も経済は順調に成長することもあると、経済構造の改革の必要性を説いている。

同氏によると、今後半年間は、経済に大きな変化は現れないかもしれないが、エストニアは今後、生産性の向上だけではなく、健全な賃金上昇の管理や産業の育成などに集中し、新規の就労先やより良い給与が得られる環境を整える必要があるという。

印刷用ページ このニュースを友達に送る

Copyright (c) 2004 CPGBalticsOU All rights reserved.
本ホームページの全部または一部を 無断で複写複製(コピー)することは、 著作権法上での例外を除き、禁じられています。