裁判所、デンマーク人の住宅を差押さえ(エストニア)

投稿日時 2007-12-18 2:05:00 | トピック: Baltic State

裁判所がデンマーク人Flemming Marksmann Andersen氏が旧市街に所有する170平米のマンションを売却することを目的差押さえを行った。

裁判所の命令に沿って差押さえを行ったElin Vilippus氏によると、差し押さえたマンションは6部屋と大きく、差押さえ理由は南エストニアのオテパア(Otepaa)にあるサマーハウスに関する債務不履行に対するものだという。

競売に出された旧市街の同マンションは1200万クローン(約1億2480万円)の値がつき、オテパアの物件も170万クローン(約1768万円)という売値がついている。

Andersen氏も所有する不動産が差し押さえられていることを認めており、債務不履行に陥った理由として、昨年自身が買収したスポーツドリンク会社Nutritech Balticsが上手く稼動できなかったことを挙げている。


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