リガ旧市街地からの展望1
メールマガジン
07年1月1日からブルガリア、ルーマニアがEU加盟を果たすことが決まり、巨大化する欧州・中東欧に続き、巨大市場として台頭しつつあるロシア、GDP成長率が10%を上回るバルト3国、国営企業の民営化を急ぐCIS諸国といった地域の経済状況などの情報を配信しています。

メールアドレス:

→詳しくはこちら


i-modeにて最新経済ニュースをいつでもご覧いただけます。

広告掲載について

ニュース過去記事検索
Baltic State : 裁判所、デンマーク人の住宅を差押さえ(エストニア)
投稿者: 編集部 投稿日時: 2007-12-18 2:05:00 (835 ヒット)

裁判所がデンマーク人Flemming Marksmann Andersen氏が旧市街に所有する170平米のマンションを売却することを目的差押さえを行った。

裁判所の命令に沿って差押さえを行ったElin Vilippus氏によると、差し押さえたマンションは6部屋と大きく、差押さえ理由は南エストニアのオテパア(Otepaa)にあるサマーハウスに関する債務不履行に対するものだという。

競売に出された旧市街の同マンションは1200万クローン(約1億2480万円)の値がつき、オテパアの物件も170万クローン(約1768万円)という売値がついている。

Andersen氏も所有する不動産が差し押さえられていることを認めており、債務不履行に陥った理由として、昨年自身が買収したスポーツドリンク会社Nutritech Balticsが上手く稼動できなかったことを挙げている。

印刷用ページ このニュースを友達に送る

Copyright (c) 2004 CPGBalticsOU All rights reserved.
本ホームページの全部または一部を 無断で複写複製(コピー)することは、 著作権法上での例外を除き、禁じられています。