
タリン市、中央党支援者にカジノライセンスを発行(エストニア)
投稿日時 2007-12-20 2:01:00 | トピック: Baltic State
| 多数は中央党が牛耳るタリン市政府が同党の主要支援者親族者へカジノ免許を発行しようとしている。
地元紙アリパエブによると、市政府はカジノビジネスへの規制化を強めている最中にSiim Seppik氏とSulev Seppik氏が経営するHexanor Ltdがラスナマエにカジノを開店させる為のカジノライセンスを発行する動きを見せているという。
中央党の大支持者であるAin Seppik氏の息子2人へのカジノ免許発行は、大きな疑問も囁かれている。
疑問の声は、実際のところ、ラスナマエには既に22店舗ものカジノが営業しており、これ以上なぜカジノが必要なのかという点にある。
中央党の広報では、許可を出す理由を既存のカジノの多くがスロット台数などの規則が守れない為、閉鎖される方向にあり、一方でHexanorが巨大な投資を行う用意があることから許可を出す意向だと説明している。
|
|