陽時計
メールマガジン
07年1月1日からブルガリア、ルーマニアがEU加盟を果たすことが決まり、巨大化する欧州・中東欧に続き、巨大市場として台頭しつつあるロシア、GDP成長率が10%を上回るバルト3国、国営企業の民営化を急ぐCIS諸国といった地域の経済状況などの情報を配信しています。

メールアドレス:

→詳しくはこちら


i-modeにて最新経済ニュースをいつでもご覧いただけます。

広告掲載について

ニュース過去記事検索
Baltic State : タリン市、中央党支援者にカジノライセンスを発行(エストニア)
投稿者: 編集部 投稿日時: 2007-12-20 2:01:00 (812 ヒット)

多数は中央党が牛耳るタリン市政府が同党の主要支援者親族者へカジノ免許を発行しようとしている。

地元紙アリパエブによると、市政府はカジノビジネスへの規制化を強めている最中にSiim Seppik氏とSulev Seppik氏が経営するHexanor Ltdがラスナマエにカジノを開店させる為のカジノライセンスを発行する動きを見せているという。

中央党の大支持者であるAin Seppik氏の息子2人へのカジノ免許発行は、大きな疑問も囁かれている。

疑問の声は、実際のところ、ラスナマエには既に22店舗ものカジノが営業しており、これ以上なぜカジノが必要なのかという点にある。

中央党の広報では、許可を出す理由を既存のカジノの多くがスロット台数などの規則が守れない為、閉鎖される方向にあり、一方でHexanorが巨大な投資を行う用意があることから許可を出す意向だと説明している。

印刷用ページ このニュースを友達に送る

Copyright (c) 2004 CPGBalticsOU All rights reserved.
本ホームページの全部または一部を 無断で複写複製(コピー)することは、 著作権法上での例外を除き、禁じられています。