タリンク株主、旅客船ターミナル隣接のReval Innの買収に興味(エストニア)

投稿日時 2008-2-20 2:02:00 | トピック: Baltic State

経済ニュースBBNによると、旅客船会社タリンの親会社であるAS Infortarがタリン旅客船ターミナルに隣接するエコノミークラスのホテルReval Inn Tallinnの買収に興味を示しているという。

現在、同ホテルを所有するMerko傘下のE.L.L. Kinnisvaraで、同社のAldo Dapon会長が地元日刊紙Eesti Paevalehtのインタビューに対してAS Infortarと同ホテルの売却の協議に入っていることを認めている。

ただし、ホテル売却を決定したとしても、株式の売却は半数に留めるものと見られている。

タリンクはこれまでに既にホテル事業には進出しており、昨年もTallink Spa & Conference Hotelを開店させ、その他にもタリン市中心部に客室数300室のTallink City Hotelを経営している。



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